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明石市の計画相談(相談支援事業所)、どこがいい?失敗しない選び方と3つの基準

計画相談の選び方や判断ポイントを解説するブログのアイキャッチ画像

「市役所で“計画相談(相談支援事業所)を決めてください”と言われて戸惑った」

「調べてみたら、正直あまり評判のよくない事業所が上に出てきて不安になった」

明石市で障害福祉サービスを検討する多くの方が、同じ悩みを抱えています。

それも無理はありません。明石市では、セルフプラン(自分で利用計画を作ること)が原則認められておらず、計画相談(相談支援事業所)の利用が必須だからです。

つまり、

どの計画相談(相談支援事業所)を選ぶかが、その後の支援の質をほぼ決めてしまう

という現実があります。

この記事では、
  • 「なぜ計画相談でつまずく人が出るのか」
  • 「どうすれば失敗を避けられるのか」を整理します。
目次

計画相談とは?

単なる書類作成ではありません

計画相談(特定相談支援)は、相談支援事業所が担う福祉サービス利用の設計役です。

  • 今、何に困っているのか?
  • どんな生活・働き方を目指したいのか?
  • どの支援が現実的か?

これらを整理し、自治体に提出する「サービス等利用計画」を作成します。

利用料は無料(全額公費)です。サービス開始後も、状況に応じて計画を見直します。

本来は、

「利用者が不利にならないための仕組み」

それが計画相談です。

なぜ明石市では計画相談が必須なのか?

明石市がセルフプランを原則認めていないのは、ミスマッチを防ぐためです。

福祉サービスは制度が複雑で、知識がないまま選ぶと、

  • 本人の希望より「空きのあるサービス」が優先される恐れがある
  • 本来の希望とは違うサービス利用になってしまう恐れがある

といった問題が起こりやすいのです。

そこで、
第三者である相談支援専門員が間に入り、客観的に整理する
という仕組みが採られています。

それでも「失敗した」と感じる人が出る理由

現場でよく見るのが、次の構造です。

  • 計画相談(相談支援事業所)と他サービスが同一法人
  • 利用者は「断ったら悪い」と感じやすい
  • 情報量の差が大きい

この状態で

「うちのサービスが一番ですよ」

と言われると、利用者さんが流されてしまうのは自然なことです。

これは利用者の問題ではありません。構造の問題です。

だからこそ、利用者側が「基準」を知っておくことが最大の防衛になります。

失敗しない相談支援事業所の選び方【3つの基準】

① 最初に「あなたの話」を聞くか

良い相談支援とは、行き先を決める前に、まずはあなたの話をじっくりと聴いてくれます。話を聞く前から特定の事業所名が出る場合は注意が必要です。

② 特定サービスへの囲い込みがないか

同一法人内に併設サービスがあること自体は問題ではありません。問題なのは、

選択肢がそれしか提示されないこと

法人やサービスの枠を越えて提案できるか。ここが中立性の分かれ目です。

③ 連絡が取りやすく、動きが早いか

計画相談はスピードもサービスの質のひとつです。最初の連絡対応は、その事業所の姿勢をよく表します。

実際、連絡が遅い相談支援事業所は確かに存在します。折り返しが何日も来なかったり、面談の日程がなかなか決まらなかったりすると、その間は手続きが前に進まず、「早く動きたいのに動けない」状態になってしまいます。

残念ながら福祉業界には、良くも悪くも「ビジネス感覚(期限・段取り・レスポンス)」が弱い人や事業所が一部あり、利用者側がしわ寄せを受けてしまうことがあります。

だからこそ最初の段階で、連絡の取りやすさや対応スピードを品質の一部として見ておくことが、失敗しないための大事なポイントになります。

「入口」で迷わないために

「計画相談でつまずいたために、遠回りになったケース」

を何度も見てきました。

  • どのサービスが合うのか分からないまま話が進んでしまった
  • 相談先が決まらず、「動きたいのに動けない状態」で時間だけが過ぎてしまった
  • 計画相談(相談支援事業所)がなかなか決まらず、サービスをはじめられなかった

そうした経験から、アイ・ワークスでは、僕と竹中の2人が相談支援専門員の資格を取得し、

2026年春にアイ・ワークスで相談支援事業所を開設予定

です。

  • 「入口の段階で迷わず、立ち止まらずに進める人を増やしたい」
  • 「基準を持って、納得して相談先を選べる人を増やしたい」

相談支援事業所を選ぶ際に、焦る必要はありません。遠慮する必要もありません。あなたにとって、きちんと話を聞いてくれて、前に進む手助けをしてくれる相談先を選んでください。計画相談は、そのためにある制度です。

【参考】明石市内の相談支援事業所を探すには

ちなみに、「明石市内にどんな相談支援事業所があるのかを一度まとめて見ておきたい」という方は、一覧で確認するのが一番分かりやすいです。

こちらのページも参考にしてください。

「ここしか選べない」ということはありませんので、気になる事業所をいくつかピックアップして、話を聞いてみるくらいの感覚でお気軽にご相談ください。

よくある質問

明石市では計画相談を使わないといけませんか?

はい。明石市では原則としてセルフプランが認められておらず、計画相談の利用が必須です。

計画相談の利用にお金はかかりますか?

かかりません。費用は公費で賄われ、利用者の自己負担はありません。

現在の計画相談を別の事業所に変更できますか?

可能です。合わないと感じた場合は、変更を申し出ることができます。

「相談支援事業所」と「計画相談」は違うものですか?

はい、違います。相談支援事業所は、相談を受ける場所です。計画相談は、その相談支援事業所が行う業務の一つで、障害福祉サービスを利用するための「サービス等利用計画」を作成する支援を指します。

ここまで読んで、まだ迷っていても大丈夫です

就労移行支援・生活訓練・就労定着支援の中で、
「自分にはどれが合うのか分からない」
そう感じる方は少なくありません。

アイ・ワークスでは、利用する・しないを決める前の相談からお受けしています。
状況を整理するところから、一緒に考えます。

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この記事を書いた人

田村 義邦のアバター 田村 義邦 アイ・ワークス代表

サビ管・相談支援専門員・障害雇用専門キャリコン(予定)。障害児の父としての当事者経験をきっかけに障害福祉の世界へ。障害者雇用の職場定着支援が得意です。2025年は職場定着率100%を達成!「働く未来を、もっとわくわく、もっと愉しく」がモットー。

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